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2020年3月分からの給与計算 健康保険料ほか料率の変更について

  
給与明細
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2020年3月分からの給与計算 健康保険料ほか料率の変更について

 

3月&4月は、健康保険料・雇用保険料の料率に注意して給与計算をする月です。

まずは3月「分」からの変更について確認します。

 

・協会健保の料率改定

 

協会けんぽの保険料率は、平成21年9月より全国一律の保険料率から、各都道府県ごとの保険料率に変更されています。

そして、令和2年3月分(4月納付分)から健康保険料率、特定保険料率が変更のタイミングです。



各都道府県ごとに、「引下げ」「据え置き」「引上げ」とそれぞれなので、確認する必要があります。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/r2/20207/


東京都の例: 改定前 9.90% → 改定後 9.87%(従業員負担 49.35/1,000)

特定保険料は、 3.51%→ 3.43%(従業員負担 17.150/1,000)

こちらわかりやすい → http://r4support.epson.jp/r4support/PinfoR4.nsf/R4/H000821

 

・介護保険料は?

 

介護保険の保険料率は、毎年見直しが行われます。

令和2年3月分(4月納付)からのものについては、1.73%から、1.79%へ変更になります。

→保険料は労使と折半です  1.73% (従業員負担 8.950/1,000)

 

・労働保険料は?

 

こちらは4月1日以降の変更になりますが、

雇用保険料については、令和2年度の料率については、据え置き案が国会議論中?だそうです。

雇用保険料 →引き下げ予定

労災保険料 →探せず

変更の決定は、ハローワークのサイトをご覧くださいませ。

 

 

・こども・子育て拠出金

 

会社(給与所得者)負担する、「こども・子育て拠出金」

こちらは各被保険者の厚生年金の標準報酬月額・標準賞与額に対し、拠出率は 0.34%へ

引き上げになります。こちらは4月分からになります。

 


◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

新型コロナウイルスの影響、はやく終息することを祈ります。

20代初めのころ、水ぼうそうになって苦しかったので、あんな感じになのかな??

怖がらずに、、でも予防はしっかりしていきます。

 

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