私が2014年から、クラウド会計を使い始めて5年ほど経過しました。
当初、安全性を気にしながらマネーフォワード中心に導入しました。
マネーフォワードにしたのは、金融(証券)出身の社長という理由からでした。
さてさて、、、
導入当初、マネーフォワード、freeeの2社が「有名」で、
お互いのソフトの「特徴」「差」がありました。
「クラウド会計」の良さでもある、常に最新ソフトが使えるというメリット。
インストール版の会計ソフトは、「ここがこうなると良いんだけど・・・」
みたいなのを直し、各パソコンにインストールするのに莫大なお金がかかるとのこと。
5年経ち、差がほとんどない、という印象です。
あとは、こんなユーザ向け、使い方なら、こちらが良い、というレベルの話ではないでしょうか。
そこで!!
マネーフォワードとfreeeの仕訳入力画面見て、
操作しやすさ、
ほかのユーザーとの連携の可能性から、
選ばれると良いと思います。
お客様の声、税理士の立場から、画面の入力などを動画にまとめてみました。
・freeeの仕訳入力画面
・マネーフォワードの仕訳入力画面
・クラウド会計を導入した理由
・freeeについて
・マネーフォワードについて
・税理士の心の声・税理士事務所の連携例
よく同業の税理士さんから「どっちがいい?」と聞かれます。
頻繁に使う方が、簿記の知識が少ない方は、フリーはおすすめです。
ただ、税理士事務所では、簿記の知識がある方が多いと思いますし、
入力されたデータを確認する、修正する、という操作が多いので、
一括編集・登録、一括削除ができるのは効率的によいので、マネーフォワード向きではないでしょうか。
クラウド会計という新参者は、たたかれる傾向にあります。
▲確定申告期は「つながらない」などのデメリットが強く出るときもあります。
●一方で、決算作業中、急にパソコンが壊れた、クラウド会計でよかった
というお声もあるので、
いろいろある「会計ソフト」の中の1つとして選びたいですね。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
会計ソフトを選ぶとき、お使いになる状況で選ぶのですが、
複雑な消費税の設定をしたいときは、老舗的なソフトを選ぶ傾向にあります。
例えば、税込金額で入力の際に、
自動で内税の消費税相当額を計上するケース(税込入力)や、
税抜き本体価格と、消費税等相当額をそれぞれ計上したいケース(税抜入力)が、混在するような時。
なので、お客様ごとに一緒に選んでいます