過度な節税はキケン
「節税」と言う言葉は、
パワーワードだなぁとつくづく思います。
実は事業で利益が出ていないのに、
その経営者さんは「節税はしたい」など、
少なからず興味をお持ちの方が多いです。
本当にその節税必要ですか??と思うその事例&説明を、
コチラの本で、詳しく理解できます。
例えば、経営者さん同士の会話で
「保険にはいると節税になるよ」なんて聞くと、
うちも入ってみようか!なんて思ってみたり。
東日本大震災で、なんとなく加入した保険のお陰で、
復興の足がかりになった、などのケースもありますから、
保険加入は全面否定ではないのですが、
仕組みは理解されると良いのではないでしょうか。
経営していますと、手元に現金(預金残高)があると安心できますよね。
(安心して、気が大きくなって使うことは控えましょう)
一方で、利益が出たから節税したいと、何かを購入したりして経費を増やし、利益を減らすことはできても
お金を減らしてしまうことになります。
それより、税金を払っておけば、お金は残りますよね?
利益を確保できますよね?
そのお金や決算書で、事業の発展に使いませんか??と。
例:算式で考える
売上500 - 経費100= 利益400 →税率が30%なら 120支払う
※利益400分現金があるとすると、 400-120=280の現金がのこる
400の利益を減らしたくて、なにかを購入などして利益をゼロにすると、
売上500 - 経費100+400=利益 0
現金が残らないという辛いケースに。
借入の話も多く、
本などで勉強してみたいという経営者さんへ
適切な1冊になると思います!
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
先日食べた、ロブスターロール♪
日本ではロブスター料理が少ないので、アメリカの味が懐かしいと思いがっついてしまった(笑)
ロブスター&溶かしバターのコンビがたべたひ