断捨離 本棚の整理 専門書との向き合い方
私は、いつも懸念事項として「事務所の本棚」があります。というのも本が増えがちでして。
整理整頓はできているのですが、
古い本が多かったり、
とりあえず保管しているもの
お気に入り一冊など、混在してて、増えていく・・・
・本についての考え方
専門書の中には、ちゃんと読むものと、必要なところだけ探して得るものとあって、
本棚にならべてある専門書たちは、
「投資」の想いや
「調べもの」として手に入れたものたち。
ただ、本当の意味での「投資」とは、「買ったこと」ではなく「読むことに費やした時間」だと思います。
その投資を回収していないと、捨てようとするのに戸惑ったり
いつか。。。のために取っておきたくなる自分がいますが、
それでは本棚の整理が進まないので、取り組んでいきます。
・本棚は誰のため?
事務所の本棚。
これは、誰のために存在しているのかで、捨て方も違いが出てくるでしょう。
スタッフがいて、いつでも皆さんが手に取れるように存在していれば、
沢山の本が並んでいることもあるでしょう。
また、自分の知識の見える化なのか、
来客用に雰囲気作りのための存在しているかもしれません。
私は、自分だけなので、自分基準で取捨できます。
・理想の本棚へ
「本」「執筆」を扱う仕事をしている方々のオフィスにお邪魔すると
沢山の本が「キレイ」に並べられています。
「流石です!」といつも思うのですが、
それでも、整理をし続けているといいます。
何年も開いてないような本を本棚に置き続けることは、とりもなおさず知的インプットの量を制限することにほかならない
(外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術)より
購入した本を本棚に溜め込まず、脳にいれろ!
そんな事を言われているようで、整理の手を進めています。
専門書については、税目ごとに分けていたのをやめて、
・一軍スタメン
・一軍控え(ベンチ)
・二軍
・自分の本・執筆したもの
に分けていき、段もスッキリさせるようにしていこうかなと、掃除中です。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本を見ていると、自分の好きな傾向があるようです。
私は読書量が多い方ではないですが、開業当初から割と読んでいて、今の自分を作っているような気がしました。