源泉徴収票の書き方 手書き/WEB版
更新済み:2020年1月30日/
今年の年末調整を見てて思ったのが、
イデコ(IDECO)の控除証明書が増えたな~と。
・源泉徴収票を作りたい
給与の集計や、給与明細はある→源泉徴収票をつくりたい!というケース。
→WEBで文字がうてる方法もあります。
URLはこちら (国税庁HP)https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/23100051.htm
【参考記事】 源泉徴収票 WEBにて作成できます
https://ayumi-office.com/ms-zeirishi/2017/01/05/webform/
→一方で、手書きでOKというときは、役所・税務署などでこのような用紙を入手すると便利です。
複写になっており、一番したの『受給者交付用』を、本人に渡します。
※複写なので強く書かないと、下の方が見え辛くなります。
・書き方の手引き
年末調整の時期になると、税務署から封書が届くと思います。
分厚い「年末調整のしかた」が入っていますアレ。
でも、源泉徴収票の記載方法は載っていません。
こちらの手引きを用意します。
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」
※平成30年はこちら→https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hotei/tebiki2018/index.htm
・イデコ 小規模企業等掛金控除の記入場所
イデコ(個人型確定拠出年金)は、小規模企業共済等掛金控除として全額が控除されます。
源泉徴収票では、「社会保険料控除」の欄に「社会保険料控除」と合計して記載します。
ただ、「小規模企業共済等掛金控除」の分は、カッコ書きして表示を(内書)します。
上記「13」のところ「内」をあるところへ、記載します。
※ 小規模企業共済等掛金には、
確定拠出年金法の企業型年金加入者掛金及び個人型年金加入者掛金、地方公共団体が行ういわゆる心身障害者扶養共済制度に基づく掛金を含みます。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今年は例年になく忘年会に参加しています(笑)