アメリカ大使館へ行ってきました。
今回は、とある書類に面前でサインをして証明してもらい、
そのあとアメリカに郵送します。
「アメリカ市民サービス」に該当し、「公証(ノータリー)」というものです。
今後、アメリカでの税務申告、相続などで必要なこともあるかもしれません。
銀行との取引でサインが必要かもしれません。
経験をメモ代わりで記しておきます。
・予約
事前に予約をしておき、その予約のメールを印刷して持参します。
以前は予約用のサイトがあった記憶ですが、最近は個別メールです。
ホームページをみて、必要事項を書いて予約しますが、
どんな書類にサインが必要か、など書いておく方がスムーズと思います。
アメリカ大使館。建物を撮影することはできず、
大使館側の歩道には警察官がいますので、すぐに何の用ですか?と聞かれますので
予約プリントが大事になります。
今回は急に必要になったので、
その旨を伝え、予約を入れさせていただきました。
・訪問
溜池山王駅、14番出口。
赤坂インターシティAIRの地下からすぐです。
時間によっては、レストラン・カフェも楽しめちゃいます(笑)
私は、10年前?アメリカ大使館に行った時、
ビザでめちゃくちゃ混雑していたのを見たので、
セキュリティ突破に時間がかかるという記憶があるため、
早く行ってしまう癖があります。
(中で待っていればいいや的な)
予約のプリントを提示し
パスポートも提示し、
セキュリティチェックを進んでいきます。
・公証(ノータリー)
呼ばれて、書類やサインの場所、パスポートの確認をされます。
サインが必要な書類というのは、その前後に関係書類があるはずなので
それもまとめて用意します。
(ホチキス止めしておいたら、セットしてくれました
→これで有効性、証明度合いが高まります)
書類確認が終わると、先に支払を済ませてくるように言われます。
1通50ドル。私は2か所したので100ドル払いました。
クレジットカードもデビットカードも現金もOK。
私は、現地の銀行口座から引き落とされるデビットカードを持参したのですが、
終わってから思ったのは、ドル紙幣でもよかったかもなぁ。。。
レシートを再度窓口に提出して、少し待つと
サインを書くために呼ばれます。
ほぼ英語を話すことはなかったので、ほっとしました(笑)
終わってみればあっという間なのですが、
予約取ったり、セキュリティ突破など、緊張が走ります。
・コロナの影響
さて、、、アメリカ大使館内に足を踏み入れるってことは、
アメリカ国内に入るようなわけですよねぇ。
病院などで聞かれるコロナ関係のアンケート
・風邪の症状がある方
・37.5度以上ある方
・強いだるさや息苦しさがある方 など
こういう文面見ることありますよね?
そこにある
過去14日以内に政府から入国制限されている、または入国後の観察期間を必要とされている国・地域などへの渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある方
コレ!!!
行ったことになるのかな??
ちなみに、「濃厚接触」とは、
「1メートル以内を目安に、感染予防策なしで15分以上接触した人」
となっているようなので、濃厚接触には該当してないのですが。
滞在時間は、15分程度。
もともとパーテーションもあるし、マスクもしていたのですが、
体調管理は引き続き気をつけていきますーー!