追記あり:2019年5月16日/
消費税10%への増税は、当初今年4月1日からの予定でした。
それが延期になり、現在では、平成31年10月(2019年10月)~となっています。
会計ソフトでは、消費税の課税区分を入力するものが多いです。
日付をいれると改正日にあわせて、自動的に8%とか10%とか自動で入ったりするのがあります。
さて、、、古いバージョンをお使いとき、会計ソフトでは、消費税の改正日に合わせて自動で10%扱いになってしまうこともあります。
消費税の納税義務がないときには、そのままで使えそうな気がしますが、
数年後、消費税の納税義務が予想されるとか、
古いバージョン使用中で、消費税の納税義務ありなどは
新しいものへ買いなおし または 保守加入で最新のバージョンへの移行が必要そうです。
手動で直しても、正しく計算されないとかもあるでしょうし、各会計ソフトの対応を調べられるといいですね。
→当事務所の弥生会計は、なんと14でしたw
通常、エプソンの財務応援とマネーフォワードを主に使っています。
エプソンの財務応援では、R4シリーズというのができて、今使っている財務応援Super・Liteについて消費税10%には対応しないとのこと。
次のソフトについて、弥生会計さんに行こうと思っていたときに、このバージョンアップ縛り。
税理士事務所では、メインに弥生会計を使っているところが多く、お客様の方へ保守加入をお願いしたりと大変そうです。
うーん(>_<)
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財務会計ソフト 保守加入は必要か
追記あり:2019年4月8日/ 最近は、月額利用料タイプの財務会計ソフトもでましたが、 多くは財務会計ソフトのパッケージ ...
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追記あり:消費税が免税、簡易課税であれば、保守加入はいいかな?と思いますが、
そろそろパソコンも古くなっているはずなので、消費税10%の機会を利用して更新もいいかもです。
クラウド会計や年額利用ものが多くなっています。
それらを利用するもの良いですが、
ちょっと高くてもインストール版もいいかもですね。
ツカエル会計も好きです。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お客様が使いやすいと思うソフトを使っていただくのが一番なのですよね。
ただ、どれでもいいです!という方には、税理士事務所がお勧めするものをご購入いただいているケースが多いです。
弥生会計さんは使いやすいようですが、こういう場面で残念なんですよね~