おまとめ記帳・合計記帳とは 対応策はどうするか
追記あり:2019年4月9日/
ネットで操作できるといちいち通帳記帳に行かなくなりますね。
でも、、、税理士へその通帳を見せる必要があるような事業用のものでしたら、
インターネットで残高を確認してから、「取引記録を印刷している」以外は、
マメにお通帳の記帳の方もお忘れなくよろしくお願いいたします。
・合計記帳、おまとめ記帳とは
金融機関のお通帳、一定期間、一定件数が未記帳ときには、まとめて記帳されます。
なかには、「合計◎件」とかいてあって、手元にあるものでパズルのようにあてはめるんですけど、
やっぱりダメです。
金融機関にお問い合わせ頂いて、詳細を頂いています。
有料なこともありますので、お気をつけください。
・三菱東京UFJのケース
こちらでは「合計記帳」と表示されます。
3月(9月)の月末時点で一定件数、記帳されていない取引があると、
5月(11月)の第3土曜日に、入金・出金の合計金額、件数がまとめて記帳されるようです。
→5月(11月)の第3土曜日の前日までに記帳されれば、合計記帳はされないのでお早めにどうぞ!!
・三井住友銀行のケース
こちらでは「おまとめ記帳」と表示されます。
普通預金で、半年以上未記入で、100件以上であるとまとめて記帳されるようです。
・みずほ銀行のケース
こちらでは、「未記帳分合算」と表示されます。
1月・4月・7月・10月の各第2土曜日の前営業日で、記帳されていない取引の件数が100件以上の場合に対象となります。
おまとめは、記帳基準日の翌月(2月・5月・8月・11月)第2土曜日の前日までに記帳が出来れば、まとめて記帳されません。
都市銀行で、呼び方など基準は様々ですが、いずれも合計にされますと、詳細を取り寄せに時間がかかります。
定期的な記帳をされますように、よろしくお願いいたします。
・対応について
はやめに金融機関に問い合わせして、発行してもらいます。
お届け住所・所在地へお送りするケースもあるようです。
※本店移転などの変更は、済ませておくことも大事です。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
通話用の携帯電話、雑音がひどかったので、機種変更をしてきました。ガラケーはいつまで使えるのかしら?通話だけなら、便利なんですよね~