国税 クレジットカード納付改正へ
内容確認済み:2019年4月27日/
所得税の確定申告が終わりましたが、申告書の作成と納税って作業としては別。申告書作り終わって、やった~~!と終わらないで、納付する作業も待っていますよ!
これがクレジットカードで終われると、銀行に並ばないのでいいので便利だと思います。
・改正で創設された
昨年末の税制改正案に追加されたのがこれ。「国税については所要の法改正等を経て平成29年からインターネット上でのクレジットカードによる納付を可能とする。」
あと少しで可能になります!
方法としては、e-taxや国税庁のホームページから手続きできるようになるのだと思います。
もちろん気になるのは、手数料。やはり納税者負担だそうですw
・いつに納付?
税金って、納付が遅れると「延滞税」「加算税」がかかります。
この計算では、いつに納付したものをするか。を考えるので、もしも納付したものがカード決済できないと、罰金がかかってくるのですが、現在の案では、
納税者がクレジットカード会社(納付受託者)に納付手続を委託し、クレジットカード会社(納付受託者)がその納付手続を受託(与信審査了)した日に国税の納付があったものとみなして、利子税・延滞税等を適用。
となるらしいです。
年末ごろにまた発表されると思うので、注意しておきます~~♪
・そもそも国税って?
国税って、所得税(源泉所得税)、法人税、消費税、印紙税、相続税、贈与税など。
改正案には、税目についてはかいてないのですが、申告&納付するものが対象になるのかな?と思いますが、こちらもどんな運用になるか発表を待ちたいです。
◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
友人税理士と思いがけず「確定申告の打ち上げ」ができました。
またがんばろう~と決意を新たにしてきました。