税理士資格のその先へ  税理士の仕事を考える

この時期、ツイッターをみていると、税理士試験受験生の方の

・試験勉強が辛い

・何のためにやっているのか分からなくなった

などのつぶやきを目にします。

私も受験生時代、そんな気持ちになっていました。

そんなつぶやきに、「がんばれ!」という声も違うし、

「やめたいならやめちゃえ!」とも違うし、、、

・・・常々思っていたのですが、税理士資格をとったその先の自分の姿がイメージできないんでは?と。

もっといえば、税理士資格で、何を表現していくのか。いや、何ができるのかが分からないのでは?と考えるようになりました。

まあ、ドラマにもなりにくい、地味な職業ですからね~~

なので、この本は10人の多方面でご活躍の先生が載っているので、参考になると思いますよ!!

 

・税理士業務について

私が企業に勤務していたときは、経理担当者として自社の法人税の確定申告書を担当していました。
その会社は当時、申告額は日本の100位内でした。
雑誌でみて、自分が関わったものが、すごーーい!とも思いましたが、達成感もなく「それだけ」でした。

税理士は税務申告書を作成する(できる)という独占業務があります。

確定した決算をもとに作成される確定申告書は、もしかしたら誰が作っても同じ結果かもしれない・・・
でも、税理士として中小企業さんに関わる事で、節税や削減で決算の数字が変えられる立場にいれる、というのがやりがいになるのではないでしょうか。

もちろん、社内税理士としてのやりがいもありますが
「ありがとう」と言っていただける仕事って、いいものですよ(^^

 

・ひとり税理士という選択

税理士事務所は、5人~従業員がいるところで「小規模・中堅規模」で、
先生一人、または2~4名のスタッフという規模が中心なのがこの業界です。
税務署を退職されて、自宅でひとり開業している先生が多いので、このような分布図?になりますが、
最近では、「ひとり税理士」をあえて選択している方もいらっしゃいます。

私もどちらかと言えば「ひとり税理士」です。
もともと拡大路線ではなかったものの、仕事が増えてくると人を雇って助けてもらう。。。という形態をとりましたが
なにかしっくり行かず、紆余曲折しながら、現在の「コンパクト型」に収まっています。

「ひとり税理士」については、「この形態でいいのか」と開業当初から自問自答して参りましたが
ようやく最近になって、これで行こうと思えるようになりました(笑)

 

・税理士登録者の推移

この10年の税理士登録者数です。

平成19年 70,664人
平成28年 76,493人  →約8%増

全体のうち、東京の税理士が29%を占めていて、女性は14%を占めています。

この増加を、違った見方をすると
税理士が増えているんだったら、お客様側は選択肢がふえているわけです。

なので、、専門家としての非常識的なことはNGですが、自分の働き方や資格の活かし方を実現して良いのではないかとも考えます。

こちらの本には、ひとり税理士先生も、大手事務所で働く先生もふくめ、10人の税理士が登場してますので
自分に合うスタイルを探せるのではないでしょうか?

 


◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本の中には、知り合いさんがいらっしゃるのもあって、読むのが楽しかったです~!

税理士登録者数の8%って、体重50キロの人が、10年で54キロになる感覚。じんわり増えてますね。

 

お知らせ
↓記事を書いたヒト↓ 益田あゆみ(ますだあゆみ) 通称“セラピスト税理士”  高卒。日本で1番最初に、メンタルサポートを業界に取り入れたことで、特に女性起業家から安心感と共感を呼び、独自に発行した小冊子は1,000人以上の手に渡っています。 小冊子はページ下よりダウンロードできます。

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