税務署の整理番号とマイナンバーの紐つけ

週刊 税務通信 No3454に
「個人番号と税務署の整理番号との紐づけ本格開始」

と記事がありました。

興味があったので、調べてみました!

※税務通信さんへ掲載の許可済み

 

・税務署の整理番号とは

国税庁からの資料(平成21年5月)によると、税務署が事務処理のために使っている番号は以下のとおり

→整理番号

税務署別、納税者別になっていて、税務署が付番
転居などで税務署が変わる時は、新しい番号がつく

→e-Tax利用者識別番号

利用者から届出により、番号を取得する
転居などがあっても変更なし

納付書の上の方に、整理番号を書いた方もいると思いますがアレです。
また、所得税の確定申告書用紙として番号が印字されているのを使っている方もいるでしょう。

あの整理番号は、税務署ごとについてます。

 

・個人番号(マイナンバー)との関係

記事によりますと、税務署では整理番号と個人番号(マイナンバー)と紐付け(一致)作業を行っているとのこと。

上にも書きましたが、税務署ごとに整理番号は違います。
個人番号(マイナンバー)は、生涯変わらないもの。

A税務署で「1234」だった方が、B税務署へ異動して「9876」がついた時に、個人番号(マイナンバー)で同一人物を特定出来る!という目的のため、
各整理番号に該当する個人の整理番号を一致させているようです。

個人番号(マイナンバー)が始まった時、てっきり整理番号は廃止されるのだと個人的に思っていました。
でも、今更変更できないのでしょうね。それに納付書に個人番号を記載するわけにも行かないし・・・

税務署では、内部のシステムを改修しているようです。

 

・共通番号管理システムって?

所得税の確定申告書、源泉徴収票、支払調書など、税務署に集まる個人の所得データ。
これらに個人番号(マイナンバー)を記載するのは義務ですが、記載されていない申告書や支払調書もあったでしょう。

しかーし、税務署はへっちゃらです。

共通番号管理システムから、個人番号を入手することが出来ます。

→「共通番号管理システム」とは

国税当局の内部システムで、KSK(国税総合管理)から共通番号管理システムを通じて、個人番号を含む住民登録情報を取り寄せることができるもの。

※公表資料より

そういえば、平成25年の資料で、

「これにより、税務当局が、納税申告書の情報と、取引の相手方から提出される資料情報を、その番号を用いて集中的に名寄せ・突合できるようになり、納税者の所得情報をより的確に把握することが可能となる。」

と書いてありました。

ん~ん。なんかガラス張りですね。

 


◆◇今日のつぶやき◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日は暑かった東京でした。

暑いの苦手・・・汗

お知らせ
↓記事を書いたヒト↓ 益田あゆみ(ますだあゆみ) 通称“セラピスト税理士”  高卒。日本で1番最初に、メンタルサポートを業界に取り入れたことで、特に女性起業家から安心感と共感を呼び、独自に発行した小冊子は1,000人以上の手に渡っています。 小冊子はページ下よりダウンロードできます。

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